GmailとSlackを連携することで、チーム全体での迅速な情報共有が可能になります。本記事では、GmailをSlackに転送する方法を詳しく説明します。自動転送は、Slackプロ有料版で可能で、手動でメールを転送することは無料版でも可能です。
Gmailで受信したメールをSlackに転送する方法(無料版でも可能)
- Slackのアプリ「Slack for Gmail™」をインストール
Slack for Gmail™をGoogle Workplace Marketplaceからインストールしましょう。
- GmailアカウントをSlackに連携
インストール後、Slackの指示に従ってGmailアカウントを認証します。必要な権限を付与し、連携を完了させます。
- Gmailで、転送したいメールを開く
GmailでSlackのアイコンが右に出てきます。任意のメールを選ぶと、「send」ボタンが表示されるのでクリックしましょう。
- SlackにGmailからメールが転送されました!
Slackでメールに関するスレッドやチャットを続けることもできます。クライアントからのメールについて同僚や上司と話し合いたい時などに便利ですね。
Slackから離れずに社内Wikiを構築!Kipwiseでナレッジ共有を革新
業務効率を上げるSlack連携アプリはたくさんありますが、その中でも社内Wiki・社内ナレッジ共有ツールKipwiseがおすすめです。
Kipwiseは、Googleドキュメントのように使いやすいインターフェースと強力な検索機能を備えた社内Wikiツールです。Slackを離れずに、社内Wikiを検索、追加、共有できます。
Kipwiseの特徴
社内ナレッジベースを構築するためにSlackを離れる必要はありません。
- 便利なSlackのコマンドを使って、社内Wikiをフル活用some text
- /kipwise create - 新しいページを作成
- /kipwise [キーワード] - 検索
- /kipwise ask - 質問を作成
- /kipwise sign-in - KipwiseのWebポータルにアクセス
- Slack上のメッセージをそのまま社内Wikiに追加・保存
- Slackで質問を作成して同僚に割り当てると、自動的に社内Wiki作成
- Kipwise Wiki(AI)がSlack上で同僚の質問に答え、必要なWikiページを即座に提供。忙しい人間が答える必要はありません!
14日間の無料トライアルで、使い心地を確かめてみてください。クレジットカード情報など入力することなく、簡単に無料で試すことができます。
Gmailの受信メールをSlackに自動転送する方法(Slackプロ有料版)
Slackの設定からメールを受け取るチャンネルを作成
- Slackのチャンネルを作成
メール転送用に専用のチャンネルを作成します。例えば「#email-inbox」などのチャンネルを作成します。自分だけ受け取りたい場合、プライベートチャンネルにすればOKです。
- メール転送用のSlackアドレスを取得:
Step 1: チャンネルの詳細を開くために、チャンネル名をクリックします。
Step 2: 「このチャンネルにメールを送信する」を選択します。
Step 3: 「メール」を選択し、指定のチャンネルにメールを転送するための専用メールアドレスを取得します。このアドレスを後でGmailの転送先アドレスに設定します。
- Gmailの設定からメールを転送
- Gmailの設定にアクセス:Gmailの設定に入り、「メール転送とPOP/IMAP」を選択します。
- 転送アドレスを設定:先ほど取得したSlackのメールアドレスを転送先アドレスとして入力し、「次へ」をクリックします。
- 転送の確認と有効化:確認メールがSlackに送信されるので、Slackチャンネルで確認リンクをクリックして転送を有効化します。
- GmailとSlackの連携を完了する
テストメールを送信して、Slackチャンネルで受信できることを確認します。
まとめ
GmailとSlackの連携により、日々の業務効率が飛躍的に向上します。設定方法も簡単で、すぐに始められるので、是非試してみてください。
業務効率をさらに上げるために、社内ナレッジ管理を手伝う、Slack連携アプリKipwiseを利用してみましょう。Kipwiseは、Google docsのような直感的な使いやすさと、AI機能を兼ね備えたナレッジ管理ツールです。ぜひKipwiseを活用して、効果的なナレッジ管理を体験してみてください。