関連記事:Notion AIは無料でどこまで使える?|Notion AIの回数制限・利用上限まとめ|Notion AIで議事録を自動作成する方法
Notion AI料金体系とは?(2026年8月時点)
Notion AIは、文章作成支援や要約、翻訳、タスク自動化などの多彩なAIサービスを提供する人工知能機能です。2025年5月の料金プラン改定により、AI機能は従来の単体アドオンから各プランに統合されました。
ただし「統合された=使い放題」ではありません。Notion公式のヘルプセンターによると、Notion AIが利用できるのはビジネスプランとエンタープライズプランのみで、フリープラン・プラスプランは機能を試すための体験版のAI利用枠が付くだけです。またビジネス・エンタープライズにも利用枠(usage allowance)があり、枠を使い切ると一部のAI機能が一時的に停止します。カスタムエージェントやWorkersは利用枠の対象外で、Notionクレジットによる従量課金になります。
Notion AI料金プラン一覧表(2026年8月時点)
年払い割引のメリット
年払い契約を選択すると約17%の割引が適用されます(Notion公式の表記は「最大20%お得に」)。例えば、ビジネスプランの場合:
- 月払い:$24 × 12ヶ月 = $288
- 年払い:$240(月あたり$20)
- 年間$48の節約が可能
Notion AI料金プラン別機能詳細比較
フリープラン($0)
AI利用:体験版の枠のみ
- Notion AIを試すための少量の無料利用枠(Notionは具体的な回数を公表していません)
- 枠を使い切るとAI機能は利用できなくなります
- 個人利用や機能確認に最適
- ページとブロックは制限あり
プラスプラン(月額$10〜/参考:1,650円〜)
AI利用:体験版の枠のみ(フリーから増えません)
- フリーからプラスへ変更しても、AI利用枠は回復も増加もしません
- 継続してAIを使うにはビジネスプラン以上へのアップグレードが必要
- ページとブロックは無制限
- ファイルアップロード容量5GB
ビジネスプラン(月額$20〜/参考:3,150円〜)
AI機能:標準搭載(利用枠あり)
Notion AIを業務で使うなら最低限必要なプラン:
- Notion AI、エージェント、AIミーティングノートが利用可能
- 利用枠を使い切ると一部のAI機能が一時停止し、約6時間後または次の請求サイクル開始時に回復
- カスタムエージェントとWorkersは利用枠の対象外で、Notionクレジットを消費
- アドバンストページアナリティクス
- 高度なセキュリティ設定
- ページ履歴90日間保存
エンタープライズプラン(月額$28〜)
AI機能:標準搭載(利用枠あり)
大企業向けの最上位プラン:
- ビジネスプランの全機能
- LLMプロバイダーとのゼロデータ保持
- 専任マネージャーサポート
- 無制限のページ履歴保存
- 高度なセキュリティ・管理機能
Notion AIの無料利用枠とクレジット
無料で使える範囲
フリー・プラスプランには、Notion AIを試すための少量の無料利用枠が付きます。
- Notionは現在、この枠の具体的な回数を公表していません(以前ネット上で広まった「月20回」などの数値は、現在の公式ドキュメントには記載がありません)
- フリーからプラスへアップグレードしても、この枠は回復しません
- 使い続けるにはビジネスプラン以上が必要です
Notionクレジットとは
カスタムエージェントやWorkers、そして利用枠を超えたAI利用にはNotionクレジットを使います。
- 価格は1,000クレジット=月$10のアドオン
- 購入できるのはAIを含むプラン(ビジネス・エンタープライズ)の管理者のみ
- 利用枠を超えた分をクレジットで使えるようにする設定は既定でオフ。管理者が明示的に有効化します
- クレジットが尽きるとカスタムエージェントは自動停止し、リセットまたは追加購入で再開します
- Workersはベータ期間中は無料ですが、2026年10月15日からクレジットが必要になります(1回あたり約$0.0023、1,000クレジットで約4,348回)
Notion AI料金:どのプランを選ぶべき?用途別推奨プラン
個人利用者におすすめ
フリープランまたはプラスプラン
- AIは試せれば十分という場合
- 基本的な文章作成支援が目的
- コストを抑えたい個人ユーザー
小〜中規模チームにおすすめ
ビジネスプラン(強く推奨)
- AI機能を日常的に活用したい
- チーム全体での生産性向上が目標
- セキュリティ機能も重視
大企業・組織におすすめ
エンタープライズプラン
- 高度なセキュリティが必要
- 専任サポートが欲しい
- 大規模なチーム管理が必要
Notion AI料金と他社サービスとの比較
Notion AIの料金体系には以下の特徴があります:
メリット:
- ビジネスプラン以上ならAI機能がプランに含まれ、別途AIアドオンを契約する必要がない
- 通常のAI利用は追加課金なし(大量利用やエージェント実行はクレジット課金)
- 年払い割引でさらにお得
他社との違い:
- 多くのタスク管理ツールはAI機能を別途課金
- NotionはAIを包括的に組み込みコストパフォーマンス向上
- オールインワン設計により総合的にコスト削減
Notion AI導入前のチェックポイント
利用頻度の確認
- AIを試すだけ:フリーまたはプラスプラン
- 業務で日常的にAIを使う:ビジネスプラン以上が必須
- カスタムエージェントやWorkersを動かす:ビジネスプラン以上+Notionクレジット
チーム規模の検討
- 1〜5人:プラスプランで十分
- 6人以上:ビジネスプラン推奨
- 50人以上:エンタープライズプラン検討
必要機能の洗い出し
- 基本AI機能のみ:プラスプラン
- 高度なAI機能:ビジネスプラン
- セキュリティ重視:エンタープライズプラン
Notion AIをお得に始める方法
1. 無料利用枠の活用
まずフリープランの体験枠で試用し、チームの使用パターンを把握しましょう。
2. 年払い契約の選択
約17%割引が適用される年払い契約を選択することで、コスト削減が可能です。
3. チーム規模の最適化
必要最小限のメンバー数で開始し、利用状況に応じて段階的に拡張することで初期コストを抑制できます。
料金モデルの変遷と現在地
これまでの主な変更点
- 2025年5月:AI機能の統合 — 単体のAIアドオンからプラン統合へ。同時にビジネス・エンタープライズの価格が改定されました
- クレジット制の導入 — カスタムエージェントとWorkersは利用枠ではなくNotionクレジットで従量課金されます
- 2026年10月15日:Workersが有料化 — ベータ期間が終了し、実行にクレジットが必要になります
ユーザーへの影響
- 既存ユーザー:より分かりやすい料金体系
- 新規ユーザー:導入判断の簡素化
- 企業ユーザー:予算計画の立てやすさ向上
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- Slackの質問にAIが回答候補を提案
- 回答は自動でナレッジとして保存され、属人化を防止
- Google DocsやConfluenceなど外部ツールとも連携可能
Slack中心で業務を進めているチームにとっては、Notion AIよりも即時性と実用性に優れた選択肢となる場合があります。
Notion AI料金に関するよくある質問と回答
Q: AI機能だけを単独で購入できますか?
A: いいえ、AI単体のアドオン契約はできません。Notion AIはビジネスプランとエンタープライズプランに含まれる形になっています。ただし完全な定額というわけではなく、カスタムエージェントやWorkers、利用枠を超えたAI利用にはNotionクレジット(1,000クレジット=月$10)が必要です。
Q: 無料プランでどこまでAI機能を使えますか?
A: Notion AIを試すための少量の無料利用枠が付きます。Notionはこの枠の具体的な回数を公表していません。枠を使い切るとAI機能は利用できなくなり、プラスプランへアップグレードしても回復しません。継続して使うにはビジネスプラン以上が必要です。
Q: ビジネスプランならAIは使い放題ですか?
A: いいえ。ビジネス・エンタープライズにも利用枠があり、使い切ると一部のAI機能が一時的に停止します。約6時間後、または次の請求サイクル開始時に回復します。カスタムエージェントとWorkersは利用枠の対象外で、Notionクレジットを消費します。
Q: プラン変更はいつでもできますか?
A: はい、いつでもプランのアップグレード・ダウングレードが可能です。変更は次回請求サイクルから適用されます。
Q: チーム全員が同じプランである必要がありますか?
A: ワークスペース単位で統一する必要があります。個人別に異なるプランを設定することはできません。
Q: 無料トライアル後は自動課金されますか?
A: 自動課金はされません。プラン選択と支払い設定を行う必要があります。
まとめ:最適なNotion AI料金プランの選び方
Notion AIの料金は「プランに統合された基本利用枠」と「クレジットによる従量課金」の二階建てになっています。ここを取り違えると、想定外の追加コストが発生します。
選び方の基本原則:
- AI機能を業務で使う場合:ビジネスプラン以上が必須
- コスト重視の場合:年払い契約で約17%割引
- 導入検討中の場合:フリープランの体験枠で検証
特に重要なポイントは、Notion AIが使えるのはビジネスプラン(月額$20〜/参考:3,150円〜)以上で、しかも使い放題ではないという点です。各プランには利用枠があり、カスタムエージェントやWorkersを動かすなら、その上にNotionクレジット(1,000クレジット=月$10)の予算を見込む必要があります。
まずは無料トライアルから始めて、チームの具体的な利用パターンを把握した上で、最適なプランを選択することをお勧めします。
参考資料・出典
公式ソース(2026年8月25日確認)
- Notion公式 料金ページ - プラン別価格および各プランに含まれるAI機能
- What is Notion AI? FAQs(Notionヘルプセンター) - Notion AIを利用できるプランと体験版の扱い
- Manage your usage allowance for Notion AI - 利用枠の上限と回復タイミング
- Notion credits(Notionヘルプセンター) - クレジットの価格・購入条件・超過設定
- Understand pricing for Workers - Workersの有料化時期と単価
その他の参考記事
- Notion料金体系の選び方完全ガイド - 用途別プラン推奨
- Notion AI導入前に知っておくべき料金情報 - 無料トライアルと制限事項
- Notion料金プラン比較動画解説 - 視覚的なプラン比較
- Notion AI 2025年料金改定に関するプレスリリース - 公式発表情報
- Notion AI活用事例と料金対効果分析 - 実際の利用者レビュー
- 2025年Notion料金体系の業界分析 - 市場動向と競合比較
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