Notion AIとは?
Notion AIは、Notionのワークスペース内で文章生成・要約・分析・検索・チャットができる統合型AIアシスタントです。GPT-4やClaudeを搭載し、SlackやGoogle Driveなどの外部情報にもアクセス可能。基本機能は無料で利用でき、完全版は月額$10(年払い$8)です。
Notion AIの料金はいくら?
プラン |
料金 |
概要 |
月払い |
$10 / 月 / ユーザー |
全プランで追加可能なアドオン |
年間払い |
$8 / 月 / ユーザー(年額一括) |
20%の割引が適用 |
学割プラン |
50%オフ |
学生・教職員対象(Plus学割プラン) |
無料プランでも基本的なプロンプト利用は可能ですが、回数制限があります。
Notion AIでできること:主な機能一覧
機能カテゴリ |
できること |
🔍 検索 |
Notion・Slack・Google Driveなどからナレッジを横断検索 |
✍️ 生成 |
スタイルガイドを参照した文章作成・編集が可能 |
📄 分析 |
PDFや画像から要約やインサイトを抽出 |
💬 チャット |
GPT-4やClaudeと会話可能なチャットAI |
🌐 翻訳 |
多言語(日本語、英語、ドイツ語など)に対応 |
🧠 データベース理解 |
Notionのデータベースからアクションを抽出 |
Notion AIの使い方:基本操作ガイド
- Notionで新しいページを開く
- AIを呼び出す: スラッシュコマンド(/ai)または右クリックメニューで「AIを使う」を選択
- 指示を入力: 提示されるプロンプト例から選ぶ、または自由に質問を入力
- 結果を確認・編集: 出力された内容を確認し、必要に応じて編集する
Notion AIの活用事例:日常業務での使い方
ブログ・記事の作成支援
使い方: AIに「ブログのアウトラインを作成して」と指示メリット: SEO記事や社内報などの下書きを短時間で作成注意点: 生成された文章は必ず事実確認を行う
会議メモの要約
使い方: 会議録をコピー&ペーストして「要約して」と指示メリット: 長い議事録から重要ポイントだけを抽出できる制限: 音声文字起こし自体には非対応
タスクの説明文を自動生成
使い方: タスク名を入力し「説明文を生成して」と指示メリット: タスク作成の時間を短縮できる活用ヒント: チームの過去のタスク説明をAIに学習させるとより良い結果に
✅ Slackで質問に答えてくれるAIが欲しい?
Kipwiseなら、Slack上での質問をAIが自動検出し、関連ドキュメントをその場で提案。チーム内の「これ、前にも聞かれたよね?」を減らせます。Kipwiseなら、社内WikiをもとにAIが自動で質問に回答します。
KipwiseはSlackからでもウェブポータルからでも社内Wikiを追加・編集できます
Kipwise(キップワイズ)は、Slackと連携して使えるナレッジ共有・管理ツールです。
Slack内での質問にAIが自動で回答したり、やりとりをそのまま社内Wikiに保存したりと、チーム内の情報共有を自然な流れで行える点が特長です。
- /kipwiseコマンドで、Slack内から社内ナレッジをすばやく検索
- Slackの質問にAIが回答候補を提案
- 回答は自動でナレッジとして保存され、属人化を防止
- Google DocsやConfluenceなど外部ツールとも連携可能
Slack中心で業務を進めているチームにとっては、Notion AIよりも即時性と実用性に優れた選択肢となる場合があります。
👉 Kipwiseの公式サイトを見る
Notion AIとKipwiseの比較
機能 |
Notion AI |
Kipwise |
Slackでのナレッジ検索 |
✕ |
◯(/kipwiseで即検索) |
AIによる自動回答 |
✕ |
◯(AI Answer Bot) |
Q&Aの自動蓄積 |
✕ |
◯(Slack上で完結) |
文章生成機能 |
◯(高性能) |
△(Wiki機能中心) |
外部連携 |
◯(Slack・Google Driveなど) |
◯(Google Docs等) |
よくある質問(FAQ)
Notion AIは無料で使えますか?
基本的なプロンプト機能は無料でも使えますが、回数制限があります。完全な機能を利用するには、月額$10(年払いの場合は$8)のアドオンが必要です。
Notion AIとChatGPTの違いは何ですか?
Notion AIはNotionのデータベースやワークスペース内の情報にアクセスでき、文書作成・編集をシームレスに行える点が大きな違いです。ChatGPTは汎用的な知識に優れていますが、Notionとの統合はありません。
Notion AIは日本語に対応していますか?
はい、Notion AIは日本語を含む多言語に対応しています。日本語での文章生成や翻訳、要約などが可能です。
Slackと連携できますか?
Notion AIはSlackからの情報検索が可能ですが、Slack内で直接呼び出したり操作することはできません。Slack中心の環境ではKipwiseのような専用ツールの方が利便性が高い場合があります。
Notion AIで文章を生成する際のコツはありますか?
具体的な指示を出すことが重要です。例えば「ブログを書いて」ではなく「SaaSマーケティングに関する1500字程度のブログ記事を、事例を2つ入れて書いて」のように詳細な条件を指定するとより良い結果が得られます。
まとめ|Notion AIとKipwise、用途に応じて使い分けを
Notion AIは、文書作成やタスク整理を効率化する強力なツールです。特にNotionを日常的に使っている方には、AIによるアシストが大いに役立つでしょう。
一方、Slackを中心とした業務体制のチームにとっては、Slackネイティブでナレッジを検索・作成・自動蓄積できるKipwiseの方がフィットするケースも多くあります。
✅ Slack上で質問→自動回答→ナレッジ化まで完結
✅ ナレッジの属人化を防ぎ、チームの生産性をアップ
✅ Google DocsやConfluenceなどとの連携も可能
👉 チームのナレッジ共有をもっとスムーズにしたい方は、Kipwiseの無料トライアルをぜひお試しください。
ソース
- Notion AIの請求と支払い
- あたらしいNotion AI