【2024年】Slackでタスク管理するには?おすすめアプリ10選も!

Slackでタスク管理するには?

Slackを使ったタスク管理には大きく2つの方法があります。1つは、Slack内の機能を最大限に活用する方法、もう1つは、タスク管理に特化した外部アプリをSlackに連携させる方法です。

Slackには会話を整理し、タスクを管理するための基本的なツールが揃っていますが、より高度な機能や複雑なプロジェクト管理が必要な場合、サードパーティアプリとの連携が役立ちます。

Slackのマーケットプレイスから好みのタスク管理ツールを選び、Slackに統合することで、チームの生産性をさらに向上させることが可能です。

Slackタスク管理おすすめアプリ10選!

1. Slackのタスクリスト機能

概要: Slackのタスクリスト機能を使えば、アプリを切り替えることなく、Slack内で直接プロジェクトやタスクを管理できます。Slackの会話から重要な情報を整理し、締め切りやリソースの管理がスムーズになります。

おすすめのチーム: チームでのタスク割り当てや進捗管理を効率化したい企業

価格: タスクリスト機能は、Slackのすべての有料プランで利用可能です。有料プランは月額925円/ユーザーから。

Slackのタスクリスト機能を使い始める

2. Todoist

概要: Todoistは、世界中で愛用されているタスク管理およびToDoリストアプリです。仕事と生活の両方を整理し、チームのタスク管理もスムーズに行うことができます。Slackと連携することで、Slackから直接タスクを作成し、アサインし、完了まで追跡することが可能になります。これにより、コラボレーションがさらに効率的になります。

おすすめのチーム: シンプルなタスク管理を好み、個人のタスクや小規模チームのタスクを整理したい場合に最適です。特に、個人のToDoリストを手軽に管理したいチームメンバーにも使いやすいアプリです。

価格: Todoistには無料プランがあり、基本的なタスク管理機能を利用できます。有料プランは月額338円/ユーザーから。

SlackにTodoistを追加する

3. Streamly by Happybara

概要: Streamlyは、Slack上でのタスク管理をサポートするカスタマイズ可能なタスク管理ツールです。Slackから離れることなく、豊富な機能とユーザーフレンドリーなインターフェイスを活用して、タスク管理ができます。カピバラやカワウソをモチーフにしたデザインが特徴で、楽しく使いやすいツールとなっています。

Streamlyを使えば、各チームのニーズに合わせたリクエストワークフローを簡単に構築することが可能です。カスタムフィールドのライブラリを作成し、さまざまなフィールドタイプを選択して柔軟なリクエストフォームを作成できます。すべてのフィールドは接続されたツールとシームレスに同期され、作業をスムーズに進めることができます。

おすすめのチーム: Slackを日常業務の中心にしている企業や、カスタマイズ可能なワークフローを簡単に作りたいチームに最適です。特に、タスクリクエストの管理をシンプルにしたいチームにおすすめです。

価格: Streamlyには30日間の無料トライアルが用意されています。最初の「Stream」は無料で利用できますが、追加のStreamは月額課金となります。

  • 5ストリームまで: $5/ストリーム
  • 6〜10ストリーム: $4/ストリーム
  • 11〜15ストリーム: $3/ストリーム
  • 16ストリーム以上: $2.50/ストリーム

SlackにStreamlyを追加する

Kipwise - ナレッジ共有・社内マニュアル作成ツール

概要: Kipwiseは、チームの知識を一箇所で管理し、共有するためのツールです。Slackを普段から使っているチームに特におすすめで、Slackから離れることなく社内Wiki(または社内マニュアル)の作成、編集、検索ができます。操作は直感的で、誰でも簡単に読みやすい社内ナレッジを構築できます。

誰でも直感的に社内マニュアル・Wikiを作成できます

以下の/コマンドで、Slackを離れずにKipwiseが使えます。

  • /kipwise create - 新しいページを作成
  • /kipwise [キーワード] - 検索
  • /kipwise ask - 質問を作成
  • /kipwise sign-in - KipwiseのWebポータルにアクセス

Slackから離れることなく、社内ナレッジをどんどん構築

さらに、AI搭載の自動回答機能によって、チームメンバーがSlackに投稿した質問に社内の知識に基づいてKipwiseが答えてくれます。

社内Wikiの情報に基づいて、メンバーの質問に生成AIが自動回答

こんな人におすすめ: 全てのチーム 

価格: 14日間の無料トライアル有り、有料プランは月額1,100円から

今すぐKipwiseを無料で試して、効率的なナレッジ管理を体験しましょう。カード情報は要りません。

SlackにKipwiseを追加する

4. ClearFeed

概要: ClearFeedは、カスタマーサポートチーム向けに特化したSlack連携型タスク管理ツールです。一般的なタスク管理ツールとは異なり、ClearFeedはSlackベースのサポート業務を効率化するために設計されています。Slack内で顧客からのメッセージとサポートエージェントのメッセージを自動的に区別し、チケットの振り分けや外部のチケッティングシステム(Salesforce Service Cloud、Zendesk、Jira Service Managementなど)との連携が可能です。

また、AIを活用して未対応のメッセージや緊急のリクエストを検出し、対応チームに優先順位をつけたアラートを生成します。さらに、SlackベースのカスタマーサポートにおけるSLA(サービスレベル契約)の違反などを含む、詳細なサービスメトリクスを提供します。

おすすめのチーム: Slackを活用してカスタマーサポートを行うチーム、特に、外部システムと連携して複数のサポートチケットを効率よく管理したい場合に最適です。サポート業務に特化した機能が充実しているため、迅速な顧客対応が求められる企業におすすめです。

価格: 無料プランあり。有料プランは月額19ドルから

ClearFeedに登録する

5. ClickUp

概要: ClickUpは、Slackと連携してタスク管理やコラボレーションを効率化できる、急成長中の生産性向上アプリです。Slack内で新しいタスクを作成したり、タスクリンクを投稿すると、詳細情報や操作を即座に表示できる機能を備えています。また、Slackメッセージをタスクやコメントとして変換できるため、メッセージを見逃すことなく、すべてのやり取りを管理できます。

さらに、Slack上でタスクの期限や優先順位、ステータスを簡単に管理できるドロップダウンアクションがあり、リアルタイムの通知も送信されるため、常に進捗を把握することが可能です。

おすすめのチーム: すべてのタスク、リマインダー、カレンダー、ToDoリストを一箇所で管理したいチームに最適です。

価格: 無料プランあり。有料プランは月額7ドル/ユーザーから。

ClickUpに登録する

6. Asana

概要: Asanaは、洗練されたレイアウトで、タスクやプロジェクトのステータスを視覚的に把握し、責任の割り当てやサブタスクの進行を簡単に管理できるタスク管理ソフトウェアです。AIを活用した目標設定やレポート作成機能もあり、チームの生産性向上をサポートします。

おすすめのチーム: 複数のプロジェクトを同時に管理する必要があるチーム、または進捗状況の追跡を重視するチームに最適です。プロジェクト全体の把握と個別タスクの詳細管理をバランス良く行いたいチームに特におすすめです。

価格: 無料プランあり。有料プランは月額1,200円/ユーザーから

SlackにAsanaを追加する

7. Wrike

概要: Wrikeは、柔軟なワークフローとデータビジュアライゼーションを提供する強力なプロジェクト管理ツールです。Slackとの連携により、Slack内でタスクの作成やプロジェクトの進捗確認ができ、コラボレーションがさらに効率化します。タスクやプロジェクトのURLをSlackに投稿すると、自動的にプレビューが表示され、チームメンバー全員が詳細を確認できるようになります。AI機能により、ルーチンタスクや承認プロセスの自動化も可能です。

おすすめのチーム: カスタマイズ可能なワークフローや、部門横断的なコラボレーションを重視するチームに最適です。大規模プロジェクトの管理や、可視化を重視する企業にもおすすめです。

価格: 無料プランあり。有料プランは月額9.80ドル/ユーザーから

Wrikeに登録する

8. Flow

概要: Flowは、シンプルながら強力なタスク管理アプリで、プロジェクト全体を俯瞰的に把握しながら、個々のタスクの詳細まで追跡することができます。自分のタスクやチームメンバーに割り当てたタスクを簡単に確認でき、効率的に進行管理が行えます。

おすすめのチーム: シンプルで直感的な操作性を重視しながら、細かいタスクの管理も必要な中小規模のチームに最適です。

価格: 月額6ドル/ユーザーから

SlackにFlowを追加する

9. Trello

概要: Trelloは、ボード、カード、リストを使って視覚的にプロジェクトを管理できるワーク管理プラットフォームです。複雑なプロジェクトでも、整理されたステップに分解して、直感的に管理できます。TrelloはSlackと連携することで、タスクの追加や進行状況の確認がリアルタイムで行えます。

おすすめのチーム: タスクの進行状況を視覚的に把握したいチーム、またはシンプルなタスクボードでプロジェクトを管理したい場合に最適です。

価格: 無料プランあり。有料プランは月額5ドル/ユーザーから

SlackにTrelloを追加する

10. Jira Cloud

概要: Jira Cloudは、大規模で複雑なプロジェクトを管理するためのアジャイルタスク管理ツールです。プロジェクトの設計やカスタマイズをステップごとにサポートし、AI機能によりさらに使いやすくなっています。

おすすめのチーム: 複雑なプロジェクトを管理する必要がある企業や、アジャイルプロジェクト管理が必要なチームに最適です。

価格: 無料プランあり。有料プランは月額7.16ドル/ユーザーから

SlackにJira Cloudを追加する

まとめ

Slackは、日常的なコミュニケーションツールとしてだけでなく、タスク管理の強力なプラットフォームとしても機能します。Slack内のタスクリスト機能や、Todoist、Wrike、Trello、ClickUpといったサードパーティアプリを活用することで、プロジェクトの進行を効率化し、チーム全体の生産性を向上させることが可能です。

これらのアプリは、タスク管理やプロジェクト管理を円滑に進めるためのさまざまな機能を提供し、各チームのニーズに合ったワークフローを構築できます。また、カスタマーサポート向けのClearFeedや、柔軟なタスク管理を提供するAsana、Jira Cloudなど、専門的なツールも紹介しました。

タスク管理だけでなく、チーム全体のナレッジを一元化したい場合は、Kipwiseのようなナレッジベースツールが最適です。Kipwiseを使えば、Slackから離れることなく、社内WikiやFAQサイトを簡単に作成し、AIによる自動回答機能を活用してチームメンバーの質問にも即座に対応できます。

自分たちに最適なツールを選び、チームのコラボレーションをさらに強化しましょう。

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リモートワークをしているときでも、ナレッジを効果的に共有しましょう。
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