Notion AIで何ができる?活用例・使い方を完全ガイド

Notion AIでできることは、書く・直す・要約・翻訳、データベースの作成と自動入力、Notionエージェントへの依頼、連携アプリを含めた検索の4つです。無料とPlusでは体験の回数しか使えず、Businessプラン以上でも、機能によって毎月のクレジットを使います。何ができるかと同じくらい、どの機能が何を消費するかを知っておくと、月の途中で止まらずに使えます。
Notion AIとは?
Notion AIは、Notionのワークスペースに直接統合されたAIアシスタントです。文章作成から複雑なデータベース管理まで、幅広いタスクを自動化します。ワークスペースを離れずに使えることが、既存のAIツールとの最大の違いです。モデルは、Notionが選ぶ「Auto」のほか、自分で選ぶこともできます。
Notion AIでできること一覧
書く・直す
- 下書きを作る:ブログ記事、メール、SNS投稿、提案書などの下書きを作れます。タイトルを入力するだけで、構成のある初稿も作れます。
- トーンを変える:文章のトーンを、専門的、カジュアル、フレンドリー、簡潔のいずれかに調整できます。既存の文章のリライトも頼めます。
- 誤字を直す:スペルチェックと文法の修正が組み込まれています。
- アイデアを出す:スタートアップの名前、企画案、見出し、キャッチコピーなどの案を出させて、行き詰まりを抜けます。
要約する・訳す
- 会議メモや長い文書から要点を抜き出し、短い要約にします。PDFや画像を添付して、要約や質問への回答を頼むこともできます。
- テキストを別の言語に変換できます。多言語のチームで、同じ文書を各言語で読みたいときに使います。
データベースを作る・埋める
作りたいデータベースの内容を文章で伝えると、適切なプロパティとビューを持つデータベースを作ってくれます。たとえば「優先度、ステータス、担当者を持つ顧客フィードバックの追跡表を作って」と頼みます。この機能は新しいデータベースを作るためのもので、既存のデータベースの編集や、フォーム・グラフ・オートメーションの作成はできません。
AIが作ったデータベースは、そのまま使うとプロパティの粒度が実際の運用と合わず、作り直すことになりがちです。依頼するときに「担当者別に進捗を追いたい」のように、実際に使うビューを1つ具体的に指定すると、できあがる構成が実用的になります。曖昧な依頼ほど、あとから手を入れる範囲が広くなります。
既存のデータベースには、行の要約、翻訳、キーワードの自動生成を、AI自動入力で行えます。既存のマルチセレクトの選択肢を再利用するので、似た意味のタグが増えるのを防げます。
エージェントに頼む・横断して探す
- Notionエージェント:ページやデータベースの作成・編集、複数の手順にまたがる作業を、チャットで頼めます。Businessプラン以上の機能です。
- エンタープライズサーチ:Notionと連携アプリを横断して探し、リンクだけでなく回答と要約を返します。Slack、Google Drive、Microsoft Teams、SharePoint、OneDrive、Gmail、GitHub、Linearなどを検索できます。
- AIミーティングノート:会議を文字起こしして要約し、やることを残します。
機能ごとに、何を消費するか
Businessプラン以上では、1席ごとに毎月Standardクレジット1,500とSelectクレジット500が付きます。使い切ると、その機能は次の月初めまで止まります。何がどのクレジットを使うかは、次のとおりです。
| できること | 使うもの |
|---|---|
| ページ内の文章作成・翻訳、AIブロック、Notionエージェント(Auto) | Standardクレジット(Notionがモデルを選ぶ作業) |
| エージェントで自分でモデルを選ぶ、自分用に作ったカスタムエージェント | Selectクレジット |
| 基本自動入力(要約・タグ・翻訳) | Business以上に含まれ、Notionクレジットは消費しない |
| カスタムエージェント自動入力(検索や複数手順を使う) | Notionクレジット(管理者が購入) |
| AIミーティングノート | Business以上。2026年12月1日からStandardクレジットを消費 |
自動入力は、要約・タグ・翻訳なら基本自動入力で足ります。検索や複数手順が必要なときだけカスタムエージェント自動入力に切り替えます。行数の多いデータベースに一括でかける前に、数行で試して、設定→Notion AI→使用状況で減り方を確かめてください。
使い方のポイント
- 呼び出し方:Notionエージェントは、ワークスペース右下の丸い顔のアイコン、またはサイドバーの「新規チャット」から開きます。
- 頼み方:明確で具体的な指示を出すと、精度の高い結果が返ります。プロパティ名を指定すると、AIは関連する列だけを見ます。たとえば「ブログ本文プロパティに基づいて、SEOメタタグ用の説明を約160文字で書いて」と頼めます。
- 確認:Notion AIの答えの精度は、必ず確認してください。誤った情報が出ることがあり、直近の出来事には弱いと、Notion自身が案内しています。
Slack中心のチームなら:Kipwiseという選択肢も
✅Slackで質問に答えてくれるAIなら、Kipwise
Kipwiseなら、Slack上での質問をAIが自動検出し、関連ドキュメントをその場で提案。チーム内の「これ、前にも聞かれたよね?」を減らせます。
Kipwise(キップワイズ) は、Slackと連携して使えるナレッジ共有・管理ツールです。Slack内での質問にAIが自動で回答したり、やりとりをそのまま社内Wikiに保存したりと、チーム内の情報共有を自然な流れで行える点が特長です。
最新の営業資料はどこにある?
最新の営業資料は、以下の場所にあります:社内共有ドライブの「営業資料」フォルダにあります。具体的なパスは「社内共有ドライブ > 営業資料 > 最新版」です。
会社の休暇ポリシーは?
社内ポータルにアクセスすると、今年の残りの休暇日数を確認し、希望する日付を選択できます。
Kipwiseの主な特徴
- /kipwiseコマンドで、Slack内から社内ナレッジをすばやく検索
- Slackの質問にAIが回答候補を提案し、即座に疑問解決
- 回答は自動でナレッジとして保存され、属人化を防止
- Google DocsやConfluenceなど外部ツールとも連携可能
- SlackからでもWebポータルからでも社内Wikiを追加・編集できる
Slack中心で業務を進めているチームにとっては、Notion AIよりも即時性と実用性に優れた選択肢となる場合があります。
Notion AIとKipwiseの比較
| 機能 | Notion AI | Kipwise |
|---|---|---|
| Slackでのナレッジ検索 | ✕ | ◯(/kipwiseで即検索) |
| AIによる自動回答 | ✕ | ◯(AI Answer Bot) |
| Q&Aの自動蓄積 | ✕ | ◯(Slack上で完結) |
| 文章生成機能 | ◯(高性能) | △(Wiki機能中心) |
| 外部連携 | ◯(多数のツール) | ◯(Google Docs等) |
まとめ: Notion AIは文章作成や個人の作業効率化に優れている一方、Kipwiseはチーム内でのナレッジ共有とSlack連携に特化しています。用途や業務スタイルに応じて最適なツールを選択することが重要です。
SlackとKipwiseを連携して、ナレッジ管理を効率化
Slack で無料で試す※ クレジットカード不要・14日間無料
Notion AIのよくある質問(FAQ)
Notion AIはどんな文章を作れますか?
ブログ記事、メール、SNS投稿、提案書などの下書きを作れます。内容と事実の確認は、人が行う前提で使います。
翻訳はどう使いますか?
ページの文章は、AIに頼んで別の言語に変換できます。データベースでは、AI自動入力の翻訳を使うと、行ごとに変換できます。
AIで作った文章は修正が必要ですか?
はい、必要です。Notion AIは誤った情報を出すことがあるため、重要な内容は確認してから使ってください。最終的な品質の確認は、人が行うべきです。
データベースの自動作成はどう使いますか?
新しいページで「Table」を選び、「Build with AI」を選んで、作りたいデータベースの内容を説明します。プレビューを見ながら、機能の追加や削除も頼めます。実際に使うビューを1つ指定すると、構成が実用的になります。
無料版でも使えますか?
FreeとPlusでは、AIは体験用の回数だけ使えます。AIでのデータベース作成も、その回数に含まれます。使い続けるには、Businessプラン(月額$24、年払い$20)以上が必要で、AI単体のアドオンはありません。
最初の一歩
毎週繰り返している作業のデータベースを1つ選び、列を1つ、基本自動入力で埋めてみてください。数行で精度を確かめてから、全行に広げます。
Notion を Slack から使うなら。Kipwise エージェントは、Notion のページとデータベースを Slack から検索し、承認のうえで書き込みます。Notion 連携を見る
.jpg)
.jpg)