パスワード管理アプリおすすめ10選

パスワード管理ソフトは、機能の多さよりも、使う端末の組み合わせと、一人で使うか誰かと共有するかで選びます。無料で使いたいときは、無料プランで複数の端末を使えるかを先に確認してください。
パスワード管理ソフトとは?
パスワード管理ソフトは、複数のアカウントやサービスのIDとパスワードを安全に保存・管理できるツールです。そのため、すべてのパスワードを覚える必要はなく、1つのマスターパスワードだけで使えます。
主な機能
- パスワードの自動生成:安全性の高い複雑なパスワードを自動で作成。
- 一元管理:複数のパスワードを一か所にまとめて管理。
- 自動入力機能:Webサイトやアプリへのログイン時に自動で情報を入力。
- データ暗号化:強力な暗号化技術で保存データを保護。
- パスワード漏洩の警告:パスワードが漏洩しているかをチェックして警告。
- デバイス間同期:複数のデバイスで同じデータにアクセス可能。
パスワード管理ソフトの選び方
パスワード管理ソフトを選ぶ際に注目すべきポイントは以下の通りです:
(1) セキュリティ性能
- データの暗号化:AES-256ビット暗号化など高水準のセキュリティ対策がされているか。
- 二段階認証:ログイン時に追加のセキュリティを確保。
- データ漏洩監視:外部でのパスワード漏洩を自動検出して警告。
ゼロ知識暗号化をうたうサービスでも、実際の設計はさまざまです。見分け方として、マスターパスワードを忘れた場合に運営側が復元・リセットできるかを確認するとよいでしょう。サポートが「マスターパスワードを再発行できます」と答える場合、運営側がデータを復号できる設計である可能性が高く、真の意味でのゼロ知識暗号化とは言えません。
(2) 利便性
- 自動入力機能:パスワード入力の手間を省けるか。
- 複数デバイス対応:iPhoneやAndroid、PCなど複数の端末で使えるか。
- オフラインアクセス:インターネット接続がない場合でもデータにアクセスできるか。
(3) コスト
- 無料プランと有料プランの違いを確認。無料でも基本的な機能が使えるか。
- 家族やチーム向けのプランがあるかどうか。
iPhone、Mac、Windowsパソコンだけで使うなら、まず標準のパスワードAppで足りるかを試すのがおすすめです。iOS 18以降のパスワードAppは、パスワード、パスキー、確認コードをまとめて管理でき、家族や信頼できる人との共有グループも作れます。Windowsでは、Windows用iCloudを入れるとChromeやEdgeからも使えます。Androidの端末でも使いたいときは、OSを問わず使える下のアプリから選びます。会社として共有や管理をしたいときは、管理機能のある有料プランが必要です。
(4) 追加機能
- パスワードの漏洩チェック機能。
- 安全なパスワード生成機能。
- 安全なファイル保存:パスワードだけでなく、重要なドキュメントも安全に保管。
おすすめのパスワード管理ソフト10選
無料で使うなら、機能の一覧より先に、無料プランで何台の端末を使えるかを見てください。LastPassの無料プランはPCかスマホのどちらか一方だけ、RoboFormの無料版も1つの機器だけ、NordPassの無料プランも複数の端末では使えません。Bitwardenの無料プランとZoho Vaultの無料プランは、端末数も保存数も無制限です。iPhoneとパソコンの両方で使うなら、この違いで選ぶのが現実的です。
1. 1Password(ワンパスワード)
- 初心者に優しいインターフェースと直感的な操作感。
- Familiesプランなら、家族5人まで保管庫を共有できる。
- 旅行モード機能でセキュリティ強化。
価格:Individualは年払いで月額3.99ドル。14日間の無料トライアルあり
対応デバイス:PC、スマホ、タブレット
2. LastPass(ラストパス)
- 無料プランはあるが、PCとスマホのどちらか一方でしか使えない。両方で使うには有料プランが必要。
- 二段階認証とパスワード漏洩チェック機能を搭載。
価格:無料プランあり。有料はPremium(1人)、Families(6人)など
対応デバイス:Windows、Mac、iOS、Android
3. Bitwarden(ビットウォーデン)
- 無料プランでも、パスワードの保存数と端末数が無制限。
- オープンソースで高い透明性と安全性を確保。
価格:無料。有料のPremiumは年間19.80ドル(月額換算1.65ドル)
対応デバイス:PC、スマホ、ブラウザ拡張機能
4. Dashlane(ダッシュレーン)
- パスワード漏洩アラート機能でリスク回避。
- VPN機能付きのPremiumプランを提供。
価格:無料プランは終了。有料はPremium(1人)とFriends & Family(最大10人)で、年払い。Premiumは14日間無料で試せる
対応デバイス:Windows、Mac、iOS、Android
5. Keeper(キーパー)
- 個人向けのほか、企業向けのパスワード管理も提供している。
- パスワード保存と端末での同期は無制限。ファイル保存は有料のアドオン(年2,083円)。
価格:個人向けは年払い6,095円(月額換算508円)。ファミリープラン(5人)は年払い12,166円
対応デバイス:PC、スマホ、タブレット
6. NordPass(ノードパス)
- 使いやすさとシンプルなデザインが魅力。
- ゼロ知識暗号化で高いセキュリティを確保。
価格:無料プランは複数の端末では使えない。有料のPremiumは複数の端末で使える
対応デバイス:PC、スマホ
7. RoboForm(ロボフォーム)
- 長年の実績を持つ老舗のパスワード管理ツール。
- ウェブフォームの自動入力に対応。
価格:無料版は1つの機器のみで、保存数は無制限。有料のPremiumは複数の機器で使える
対応デバイス:PC、スマホ
8. Enpass(エンパス)
- 保管庫はEnpassのサーバーではなく、自分のiCloudやGoogle Driveなどに置く方式。
- オフラインでも使える。
価格:無料プランは25件まで。有料のPremiumは件数が無制限
対応デバイス:PC、スマホ
9. Sticky Password(スティッキーパスワード)
- 生体認証対応で簡単ログイン。
- 環境保護活動の一環として収益の一部を寄付。
価格:無料版あり。有料は1年プランと、買い切りのライフタイムライセンス(自動更新なし)
対応デバイス:PC、スマホ
10. Zoho Vault(ゾーホーボールト)
- チーム向けの管理機能(ユーザーの権限設定、パスワード所有権の移管など)がある。
- セキュアなパスワード共有機能が特徴。
価格:無料プランは端末数も保存数も無制限。チームでの共有は有料のStandard以上で使える
対応デバイス:PC、スマホ
Kipwiseで、社内のナレッジ管理を効率化
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Kipwiseが解決する3つの大きな課題:
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- チームメンバー全員が必要な情報にすぐアクセス
- 新入社員の学習コストを大幅に削減
- リモートワークでも確実な情報共有
- 生産性の低下
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- 重複作業を防止
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まとめ
最初の一歩は、iPhoneやMacなら標準のパスワードApp、複数のOSをまたぐなら無料で端末数に制限のないBitwardenかZoho Vaultを試すことです。使っていて足りなくなったら、家族やチームで共有できる有料プランに移ります。
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