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QastのAI機能を解説|ファイル変換・自動応答・要約

qast-ai

Qastの質問応答AI(こましりchat)は、Qastに貯めた投稿から答える方式です。導入直後の空の状態で試しても、実力はわかりません。評価するときは、先に既存のPDFやExcelを取り込み、チームで実際に聞かれる質問を10件ほど用意して、答えと出典を確かめてください。なお、10名以下で使える無料プランには、AI機能が付きません。

この記事では、日本発のナレッジ共有ツール「Qast(キャスト)」のAI機能を整理し、試すときの手順を紹介します。Slackを中心にナレッジをやりとりするチームのために、Kipwiseとの違いも比べます。

Qast AIとは?

Qastは、企業のナレッジマネジメントを支援する日本製のクラウドサービスです。コンセプトは「人がAIとつくるナレッジプラットフォーム」で、質問と回答、メモ、ファイルを集めて探しやすくします。

Qast AIの主な機能

1. ファイル to ナレッジ

PDF、Word、Excel、画像などのファイルをドラッグ&ドロップすると、AIが要約を付けてナレッジの投稿を作ります。タグも自動で付きます。スキャンした手書きの書類や図面は、AI-OCRで読み取ります。

2. こましりchat

Qastに蓄積されたナレッジをデータベースとして、質問に自動で回答します。仕組みは学習ではなく、蓄積した投稿を参照するRAGです。回答には出典が表示されるので、正確性を確かめられます。必要に応じて有識者が回答を補足できます。

3. 類似投稿サジェスト

質問を投稿するとき、過去の類似した質問をAIが提案します。重複した質問を防げます。

4. ユーザータグ自動生成

業務カテゴリや職種に基づいて、ユーザーの専門性を示すタグをAIが自動で付けます。「誰が何に詳しいか」が見えるようになります。

5. 投稿の要約表示

投稿の内容をAIが要約し、一覧画面からでも概要をつかめます。添付ファイルにも対応しています。検索結果が0件のときは、こましりchatに聞くための質問文もAIが作ります。

6. AIナレッジインタビュー

聞きたいテーマを決めると、AIが答えを引き出す質問を作ります。有識者がその質問に声で答えると、やりとりが構造化されたナレッジになります。書く時間が取れないベテランの知識を貯めるのに向いています。

7. ミーティング to ナレッジ

ミーティングやセミナーの音声から、AIが構造化されたナレッジの投稿を作ります。料金ページには、この機能が付いたプランが別に載っています。

Qast AIの強みと課題

強み

  • 日本語に最適化されたUIと自然な文体生成
  • 回答に出典が付き、元の投稿で確かめられる
  • AIナレッジインタビューとミーティング to ナレッジで、書かれていない知識も取り込める
  • 有識者とのハイブリッド連携による正確性

課題

  • Slack連携は、Qastの投稿の通知と、チャット投稿のQastへの取り込みが中心
  • Slack上でのナレッジ検索や自動回答は非対応
  • 外部サービス連携は限定的(こましりchatとSharePointの連携は、リリース予定)
  • 料金は非公開で、10名以下の無料プランにはAI機能がない

QastのAIを試すときの手順

  1. 無料プランにはAI機能がないので、有料プランのデモを依頼します。
  2. よく聞かれる質問に関わる資料を、ファイル to ナレッジで取り込みます。
  3. チームで実際に聞かれる質問を10件ほど用意し、こましりchatに聞きます。答えが合っているかと、出典が正しい投稿を指しているかを確かめます。
  4. 出典の投稿の更新日を見ます。古い投稿が出典なら、AIの精度より先に、投稿の整理が必要です。

✅ Slackで質問に答えてくれるAIが欲しい?
Kipwiseなら、Slack上での質問をAIが自動検出し、関連ドキュメントをその場で提案。チーム内の「これ、前にも聞かれたよね?」を減らせます。

Kipwiseなら、社内WikiをもとにAIが自動で質問に回答します。

👉 Kipwiseの公式サイトを見る

Kipwiseとは?Qastとの違い

Kipwiseは、Slackを中心に情報が飛び交うチームに最適化されたナレッジ共有ツールです。以下の点でQastとは大きく異なります:

🔍 Slackネイティブな設計

KipwiseはSlack上でナレッジの検索・作成・Q&Aの自動応答まで完結。/kipwiseコマンドで即座に情報を呼び出すことができ、Slackから離れる必要がありません。

🤖 AIによる自動応答と自動蓄積

Slackのメッセージから「質問らしきもの」を自動検出し、関連ナレッジをAIが即時に提案。さらに、解決したQ&Aは自動的にWikiに保存され、ナレッジが自然に蓄積されていきます。

🌐 外部ツールとの広範な連携

Google DocsやConfluenceなどとの連携機能により、すでに存在する情報資産もKipwise内で活用可能。既存ツールとの共存が前提で設計されています。

Qast AIとKipwiseの主な機能比較

機能 Qast AI(日本発) Kipwise(Slack特化)
生成AIの強み ファイル変換、社内ナレッジ学習型 Slack内の質問に即時回答
自動要約 ◎(投稿一覧にも表示) ◯(ナレッジ整理に使用可能)
Slack連携 △(通知と、チャット投稿の取り込み) ◎(検索・作成・Q&A完全対応)
Q&A自動化 △(AI補助+手動運用) ◎(AIが質問を検出&回答し蓄積)
外部連携 △(限定的、実装予定あり) ◎(Google Docs、Confluenceなど)
UIと日本語対応 ◎(日本語に最適化) ◯(英語ベースだが日本語対応)
情報の信頼性管理 有識者の補足あり 編集履歴・コメント・更新通知あり
料金の透明性 △(要問い合わせ) ◎(料金表・無料トライアルあり)

Kipwiseが選ばれる理由

Qastは、日本語対応・業務ドキュメントのナレッジ化に優れていますが、Slackとの連携や、ナレッジの自動蓄積という点ではKipwiseに軍配が上がります。

Kipwiseの主な強み:

  • Slackネイティブ:
    /kipwiseコマンドで即検索。Slack上の質問をAIが自動回答&ナレッジ化。
  • AIアンサーBot搭載:
    Q&Aがそのまま社内Wikiに反映され、情報が蓄積されていく。
  • 透明な料金体系:
    月額10ドル/ユーザー〜(米ドル建て・税別・3ユーザー以上、年払いは10%オフ)の明確な料金プランと14日間の無料トライアルあり。日本円でのお支払いにも対応しています(要問い合わせ)。

実際のKipwise導入事例

「まずKipwiseを見れば解決する」が社内の文化に。Slack上の質問が半減し、オンボーディングもスムーズに。
Plan UK(Web制作会社/大阪)PlanUK代表 川崎様

Kipwiseを導入したPlan UKでは、リモートワークによる情報の分散や、暗黙知の共有難が大幅に解消されました。検索文化が根づき、自己解決力も向上。

QastとKipwise、どちらを選ぶか

  • Qast:社内ドキュメント・FAQの整備を強化したい、日本語中心の企業向け
  • Kipwise:Slack中心で情報が飛び交うチームにおすすめ。自動化・即時性・検索性で優位

✅ Slackでの質問対応 → AIが回答 → ナレッジ化 → 自動蓄積までをワンストップで実現したいなら…

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