社内Wikiやナレッジ共有ツールを検討している中で、NotePMとKipwiseの違いが気になる方も多いのではないでしょうか。
NotePMは国産のナレッジ管理ツールとして広く知られており、特に中小企業や日本企業を中心に高い人気を誇ります。一方、Slack連携やAI機能で注目されるKipwiseは、日常業務の中で自然と知識を蓄積・活用できる点が評価されています。
本記事では、NotePMの基本機能を紹介しつつ、AI対応やSlack統合といった観点から、Kipwiseとの違いを比較します。
NotePMとは?
NotePM(ノートピーエム)は、株式会社プロジェクト・モードが開発したナレッジマネジメントツールです。社内の情報をWiki形式で整理・蓄積でき、マニュアル作成やFAQ整備、議事録共有などに幅広く活用されています。
NotePMの主な特徴:
- 日本語UIと国内サポート体制
- フォルダ&タグ管理による柔軟な構造化
- Word, Excel, PDFの全文検索に対応
- Markdownやテンプレート対応
- リアクション・コメント・既読確認
NotePMにAI機能はある?
2025年3月時点では、NotePMにAI機能は搭載されていません。
たとえば以下のような機能は非対応です:
- AIによるQ&A回答
- 自動タグ生成
- ページの要約生成
- ファイルからのナレッジ抽出
そのため、ナレッジを蓄積・更新するには、基本的に手動での作成と運用が必要になります。
AIを活用して業務知識の自動化や属人化防止を狙う企業には、別の選択肢を検討する価値があります。
Slack連携の違い:NotePM vs Kipwise
NotePMもSlack連携は可能ですが、基本的には通知のみの対応です。Slack上でNotePMのページを直接検索・作成・編集することはできません。
一方、KipwiseはSlackネイティブに設計されており、以下のような機能を提供しています:
- Slackメッセージに対してAIが即時回答
- Q&Aをそのままナレッジとして保存
- Slackから直接ナレッジを検索・作成
- Slack上での活動を自動でナレッジ化
Slackを日常的に活用しているチームであれば、Kipwiseの方が圧倒的に自然なフローで知識の共有が行えます。
NotePMとKipwiseの比較表
まとめ:NotePMとKipwise、どちらが自社に合う?
NotePMは、ナレッジ共有をはじめたい企業や、日本語UIとサポートを重視する中小企業にとって手堅い選択肢です。
一方で、Slack中心の業務体制やAIによる業務効率化を重視する企業には、Kipwiseのようなツールの方が適しているかもしれません。
特にKipwiseは、Slack上でAIが質問に即時回答し、それをナレッジとして自動蓄積できるため、「業務の中で自然にナレッジが貯まる」体験を実現します。
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実際にKipwiseを導入している日本企業「Plan UK(株式会社プランユーケー)」では、リモートワークにより顕在化した「情報の分散」や「暗黙知の共有が難しい」といった課題をKipwiseで解決しています。
Slackでの質問対応が効率化されたことで、社内の情報検索にかかる時間が大幅に短縮。「まずKipwiseを見れば大体わかる」という文化が根づいたことで、業務の自己解決力が上がり、オンボーディングや社内ルールの周知もスムーズに。
"社内のあらゆる業務知識がKipwiseに集約され、迷ったらまず検索、という文化が自然にできました。"— Plan UK代表 川崎様
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